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目を閉じればいつも側で
あの歌が聞こえる 空の彼方から愛を… One Love... Joe Yamanaka 2011年8月7日 午前6時56分 永眠 |
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ジョー山中 ロックに愛された男、伝説を生きた男。 2011年8月、肺がんで闘病中だったロックシンガー、ジョー山中が力尽き 64年の生涯に幕を閉じました。強い友情の絆で結ばれた男達が再会した フラワートラヴェリンバンドの再始動、そしてソロシンガーとしても黄金の収穫期を迎えていた 彼の、早すぎる死。しかしまた、一度の人生でこれほど「多く」を生きた男は いなかったかもしれません。その謎めいた出自、奇跡とさえ呼べる ボーカルの魔法、普段の物静かでちょっとシャイな物腰に反し、ステージ上の彼から発する 強烈なオーラは、いくつもの成功と挫折の伝説を生きるロックスターの姿そのものでした。 その一方で、彼は常に弱い者に優しいまなざしを向け、平和をこよなく愛し、そして太陽のように降り注ぐ あの歌声は、ロックであろうとバラードであろうと レゲエであろうと、今も聞くものを胸いっぱいの愛で満たしてくれます。 彼自身の言葉を借りるなら、音楽とは 生きる「証」であり、歌うことは生きることそのものでした。1970年代初頭、ジャパン オリジナルのロックの存在を世界に知らしめた あのフラワートラヴェリンバンドの怒濤のごときサウンド、日本全国をあたたかな感動に包んだ バラード「人間の証明のテーマ」、彼が終生愛してやまなかった 限りなくタフなレゲエミュージック・・・さまざまな時代と対峙し、真摯に歌い続けてきた彼の、しかし どの時代のどの曲からも、つねに変わらぬ魂=ソウルから湧き上がってくるような 心の声が、今も聞こえてきませんか。 日本のロック、レゲエという道なき道を切りひらいてきた ひとりの先駆者の偉大なる足跡、愛と平和と音楽の力を信じるすべての人に捧げられた 彼の歌を後世へ語り継いでいくために... |
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